少し前に朝日新聞に、作家の高橋源一郎氏が『さよなら、韓流』(北原みのり 著)という本の感想を書いていた。
別に韓流にさよならするって内容じゃなくて、あくまでも韓流大好き・・って趣旨の本らしいです。
この本の著者である北原みのりさんは、確かフジテTVデモに行ってた人を、「モテない男・・・」だとかなんとか言ったので・・・(笑) 相当ネットでも叩かれてた人だった。
反韓流の人は、韓国のカッコイイ人たちに対する嫉妬心があるから・・みたいなことも言ってたので、そういう人たちの怒りを相当買ったようだ。。(^^;
うちのダンナに、そのこと言ったら・・
ムッとした顔して、「嫉妬? その言い方は、失礼だろっ!!」
って、怒ってました。。
いやはや・・
フジデモに行った人たちだけでなく、多くの日本男子のプライドを傷つけちゃったんでしょうね。
私も、韓国ドラマ『チャングムの誓い』で、そこそこ韓流にはまり、5人時代の東方神起を見て、彼らの歌唱力やダンスの上手さに圧倒され、すっかりファンになってしまった。。
しかし今は、あまり韓国ドラマも見なくなったし、K-POPも東方神起とJYJのコンサートだったら行きたいけど、それ以外は行こうとは思わない。
現在、日韓でギクシャクしてる状態から、韓国という国に対しての違和感っていうのがちょっとある。。
だからといって韓国のすべてを否定する気持ちは無い。
でも、歴史認識の違いからくる度が過ぎたナショナリズムは(これ、日本にも言えることだけど・・)、相手国に対しての偏った見方しか出来ないし、憎しみしか生まれてこない。
こういうのが続いてくると、相手国を理解しようとする気持ちもだんだんと失せてくる。
本当に、残念なことです。
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