今年もノーナが六甲山フェスに来るよ!
…というわけで、去年に引き続き行ってきました。
ROKKO SUN MUSIC 2013
music shower from the SUN
2013.7.14(日)12:00~@六甲山カンツリーハウス
去年は凄い霧で5メートル先も見えないくらいの天気でしたが、
今年は(途中までは)いいお天気!
こんなに広々とした気持ちいい場所でやっていたのか~、と、初めて知りました。
終盤は雨が降ってきちゃいましたが、山フェスはそれも前提だからね!
レインコート着てみんなで踊りまわるのも楽しかったです。
最後の方には雷鳴が響くほどになっちゃって、
あわや途中での中止!?という状況になりつつも、結果的には最後まで続行でき、
出演者数6組というコンパクトながらも、
すごく楽しいフェスでした。
・
出演者(出演順)
welcome act:酒井ヒロキ
1.Sleepy.ab
2.bonobos
3.NONA REEVES
4.Johnsons Motorcar
5.Caravan
6.在日ファンク
去年に続いてNONA REEVESは二度目の主演だけど、
やっぱりこういう関西のフェスに来てくれるってすごいな、嬉しいな、って
心から思う。
12時の開演で、その少し前に到着♪
着いたらwelcome actの酒井ヒロキさんが歌っていました。
ノーナの出番は3番目だったので、それまでは
レジャーシートゾーンで、ビール飲んだり枝豆食べたりしつつ、
のんびりとステージから聴こえる音楽を楽しむ感じで♪
ピクニックみたいで気持ちよかったです。
以下、簡単メモ。
◆酒井ヒロキ
去年も出てらしたね。恒例なのかしら?
到着したらもう始まっていたので、全部は聞けなかったけど、
聞き覚えのあるフレーズの曲(…と思ったら、たぶん去年もここで聴いたんだわ)
♪せっかくだから俺たち夢を見よう~♪のところだけ、
一緒に歌ってたのしかったです。
◆Sleepy.ab
若者!って感じの爽やかバンドでした。
詳しく知らないんだけど、あとで、関係者のTwitterで上がっていた写真に
鈴木浩之君(U&Designの)が写っていて、「え。サポートかなんかで入ってたの?」
と驚いた。飲み食いしながらのんびり遠くから聴いてたので、
全然気づきませんでしたわ~。
◆bonobos
ボノボをちゃんと聴くのも初めて。(蔡くんの歌を別イベントで聴いたことあるだけ。)
この日はホーン隊のサポートも入ってて華やかでした。
せっかくなので、前方まで行って、振りがわからないなりにも
周りにまざって踊ってきました。
曲は、Thank you for the music/あなたは太陽/Gold・・・あと何だろう?
曲名知らなくてごめんなさい。でも楽しかったです。
カミテ袖で、次のノーナのサポートで来てる元bonobosメンバーの
いーちゃん(松井さん)も、ステージ見ながら一緒に踊ってたね。
◆NONA REEVES
メンバーは、ノーナ6。真城さんがいない男所帯は久々だな。
Vo.西寺郷太 Gt.奥田健介 Drm.小松シゲル
+サポート(Ba.村田シゲ Pa.松井泉 Key.冨田謙)
ここはもう、最前列で♪
(去年もだったけど、)フェスではそれぞれのバンドが自力での
サウンドチェックなので、待ちながらそれを観てるって不思議な感じだ。
小松さんとか奥田さんの、チェック後の「よろしくお願いしま~す。」が
なんかかわいいな(笑)とか、
シゲさんとか、いーちゃんは、マイクチェックで、
明らかにオーディエンスを笑かそうとしてるオラオラ節な声出ししてるので、
笑っちゃったりとか(^^)
あと、本番前のセッションが(あれ何の曲やってるんだろ?)が聴けて
得した気分になったりとか・・・。
小松さんは本番始まる前からすでに汗だくで、なぜか関係者パスを首に
かけっぱなしで(本番中も)やり抜くという、流石なふるまいでしたが、
でもプレイがかっこいいのでその辺は気にしないことにします!!!(笑)
(あ、冨田さんもパスかけっぱだったです。)
郷太君は頻りに、グッズのTシャツをアンプやマイクにかけてアピールしようと
していました。さすが抜かりがない。
サウンドチェック終わったら、いったん引っこまずにもうそのままでスタート。
セトリは、
P-O-P-T-R-A-I-N/Weee Like It!!!/Mr. Melody Maker/
Step By Step/Love Together/休もう、ONCE MORE の6曲。
POP STATIONからの曲多めですが、ライブハウスツアーの時と野外とじゃ
また雰囲気が違って聴こえるもんですね。楽しいなぁ。
登場時はサングラスかけてたのを途中でとってた郷太君、
そのほうがめっちゃ笑顔がわかっていいですよ♪
Mr. Melody Makerのオーディエンス交えてのハンドクラップのとことでは
「1回」と「2回」て指を立てて丁寧に合図してくれてたね。
MCでは、阪神タイガースの試合でノーナの曲が使われていることや、
試合を自分でも観に行ったときにも曲がかかったけど、別のことで歓声が起きてて、
耳をこらして聴いた自分くらいしか聴こえてなかったと思う…てな
エピソードでまとめてました。(笑)
小松さんのドラムのこの日もすばらしく気持ちよかったけど、
この日はそれに加えてコーラスも結構印象深かったなぁ。
真城さんがいないので、小松さんが高音のハモリをやってるのがよく聴こえて、
思わずキュンとしてしまったよ。(特にLove Togetherの最初!)
「休もう、・・・」の歌い出しのワンフレーズだけマイクの入りがちょっと良くなかった
のがちょいと残念だったけど、この日は特にプレイ中の笑顔が多かったです♪
大好きーーー。
オッケンは、最近動きが可愛いです。ハンドクラップや首の振りとかがえらい可愛い。
この日なんて、「休もう、・・・」の2番ソロの時、歌い終わったら ぴょんって
後ろに跳んでたり☆どういう趣旨変えでしょうか?
その反面、ギタープレイは鋭角的な場面がガシガシ増えてて、
Love Togetherのソロが特にキレキレでした。
サポートメンバーも皆さん演奏してることが楽しくて仕方ない!って感じが
ありありとわかって、みてて上がりました!
シゲさんが最近表情豊か(っていうのかな、あれ)で、
いーちゃんとも仲良しな雰囲気(立ち位置がちかいから、
演奏以外で寄り添って立ってるんだ。)なのがほほえましいです。
冨田さんは登場から退場まで、その佇まいは浮つかないのに、
演奏は弾みまくってきらっきらなのが魅力だなぁ。いつも横顔なので、
時々客席に視線をくれるだけで新鮮で嬉しくなるね。
男所帯のノーナ、久々だったけど、ゴリゴリに男臭くならないあの音のきらめきが
唯一無二のバンドだなぁって思いました。
野外で聴くノーナも最高!
ノーナがおわったら、最前線からは下がりまして、
シートゾーンでのんびりとくつろぎ、飲み食いしながら後半を楽しむことに♪
◆Johnsons Motorcar
アイリッシュ・トラディショナル バンドなのだそう。
ドラムの女の子だけが日本人なのね。
アイリッシュ、スコッシッシュ、アリカン、カントリーな、とにかく愉快に楽しく踊れる系。
オーディエンス皆、自然とクルクルピョンピョン踊っちゃってたよね。
私も、シートに一回もどったはいいけど、その祭りに飛び込みたくなって、
スタンディングゾーンに舞い戻って踊りました。
初聴だけど楽しかった!
バイオリン&ボーカルの人が、「ロッコーサン、アリガトウゴザイマッス!」って
言って〆てました。
◆Caravan
この辺で、雲行きが怪しくなってきて、雨が降ってきちゃったのだけど、
しっかりレインコートを着込んで、引き続き楽しむことに。
「適当でいいから一緒に歌って~」とのあおりに、曲をわからないままにも
ラララ~って合唱するのが楽しかったです。
◆在日ファンク
サウンドチェックの段階で、空に雷鳴が轟き始めて、あわや本番中止か?!
ということろだったのですが、無事にステージ続行。よかったー。
曲は何やってたかしら・・・。・「むくみ」「爆弾怖い」「京都」他・・・。
久々に観るハマケンは、相変わらずちっちゃいのに、ファンキーでキレキレなダンスで、
観てても楽しかったです。仰木さんが「京都&レスポンス」の担当なのねー。
コンパクトながらも、楽しい楽しいフェスでした。
見やすいし、過ごしやすいし、いい思い出になりました。♪