彼女たちの確執…
ＡＫＢ４８を卒業する篠田麻里子さん（２７）が１６日、
ＴＢＳ系「火曜曲！」（火曜後９・００）に出演。
これが卒業前、ＡＫＢとして最後の歌番組出演になりました。
これまで司会の「ＳＭＡＰ」中居君が、ずっとはぐらかしてきた食事会が実現。
篠田さん、峯岸みなみさん（２２）と中居君の３人だけでテーブルを囲んだ。
興味津々の3人。
中居君が、先に（今年２月）卒業を発表した板野友美さん（２２）より、
板野友美
篠田さんが早くグループを抜けることについて篠田さんは
「向こうとしては先に、という気持ちもあるし、許せない部分があったと思う。
でも、ものすごい分かるから謝るしかないっていうか」と明かし
選抜総選挙（６月８日）で卒業発表した後、
１～２週間ほど、あまり話さない時期があったそうだ。
それでも板野さんから「麻里子は卒業まで短いし、残りの時間、一緒に楽しく過ごそうと思う。
最初は見送ってほしい側だったけど、見送ろうと思う」とメールがあり“和解”したそうです。
それに対し篠田さんは…
「頭が上がらないです。
時間かかっても、何かトモちん（板野）にしなきゃなって思ってるし。
トモ（板野）は大人ですね」と感謝した。
また、チームＡのキャプテン就任後、メンバーの育成方針をめぐり、
総監督の高橋みなみ（２２）と意見が対立。
高橋みなみ
「８年間で１回しかない」というケンカで、
メンバーに遠回しに物事を伝える高橋と
直接伝える篠田。
２人に「おはよう」以上の会話が１週間ほどなかったという。
「本人（高橋）に（自分の考えを）言ってよかったなと思いました。
中途半端に向こうの言い分だけで終わっていたら、たぶんスッキリしなかったし、
気持ち悪かったと思うし」と振り返った。
卒業ソング「涙のせいじゃない」は１２日のテレビ朝日系「ミュージックステーション」に続き、
涙でうまく歌えず。
最後は初センター曲「上からマリコ」を熱唱した。
ただのアイドルだけでは、あれだけのファンを熱狂させられない。
それぞれ自分なりに考え、お互いぶつける姿を見て
人は魅了されるのでしょう。
ホントお疲れ様でした。